放っておいたら駄目!逆流性食道炎!

最近、やたら胸焼けがするなゲップがたくさん出るな…と思っている人はいませんか?
ちょっと、疲れているのかなと胃薬を飲んで済ませていませんか

実は、これは逆流性食道炎の初期症状ということがあります。
「名前は聞いたことがあるけれど、そうたいした病気ではないんでしょう?」と思っている方もいるかもしれませんね。

でも、この逆流性食道炎を放おっておくと、後々、がんなどの別の病気を引きおこしてしまうことがあります。
ですから、逆流性食道炎の治療を受けることはとても大切です。

この逆流性食道炎にはどのような方がなりやすいのかご存じですか?
脂肪の多い食事や、日頃から食べ過ぎてしまう人、肥満の人には起こりやすいと言われています。

また健康な人であっても加齢とともに起こりやすくなるそうです。
ですから、誰でもかかる危険性がある病気だと言えます。
また、年をとって背中が丸く曲がっている方のも起こりやすいと言われています。

年をとると、目では確認できない内臓の筋肉も筋力が低下していきます。
食道にある食道括約筋の筋力が低下すると、逆流したい胃液を胃に戻すことが出来なくなってしまうことで、起こる病気です。

また、毎年の健康診断で胃カメラを飲んでピロリ菌がある人には注意が必要です。
このピロリ菌が胃炎や十二指腸潰瘍、胃潰瘍などの原因になるそうです。

そして、このピロリ菌を排除する治療を受けると、昔は逆流性食道炎にかかりやすくなると言われていました。
ですが、近年の研究で、ピロリ菌を除菌しても逆流性食道炎にかかるのは一時的なものだとわかって来ました。

ですから、ピロリ菌を除菌して、胃炎などを予防することも大切です。
一時的に逆流性食道炎になっても軽くすむので、すぐに逆流性食道炎の治療を受けるようにしましょう。

また、胃の病気に関しては、日常生活のストレスと関係しているとよく言われています。
ストレスを感じやすいと思っている方は、定期的に胃の検査を受けることもおすすめです。

やはり早期発見が一番なのかもしれませんね!!
健康診断の時期ですね。
受けに行って来ます。(*^_^*)